【無料】株式交換契約書(一般)のひな形とポイント|民法改正対応
- 株式譲渡
- M&A
- 事業継承
- 吸収合併
- 新設合併
- M&A会社
- 株式交換
- 事業承継補助金
- 合併
- 合併手続き
- M&A契約
- M&A関連
- M&A関連契約書
- MAアドバイザー
- MA契約
- M&A契約書
- MA
- MA関連
- MA関連契約
- 株式交換契約
3375
14
0
この契約書の利用シーン、意義概要
株式交換を行う際に締結される契約書のフォーマットです。買い手側の会社は、株式交換を行うことで、売り手側の会社を自社の完全子会社とすることができます。
日本初の詳細な株価算定無料ツールを提供中!!!代理入力も可能!
https://knowhows.jp/lp_howmuch
KnowHowsはユーザーの皆様の声にもとづき、最新のフォーマットを随時追加していきます。有料会員登録をしていただくことで、さまざまな契約書や公式ノウハウをより多くダウンロードして頂けます。
契約書の一部抜粋
株式交換契約書
【買い手側】(以下「甲」という。)と【売り手側】(以下「乙」という。)は、以下のとおり株式交換契約(以下「本契約」という。)を締結する。
第一条(株式交換)
甲及び乙は、甲を株式交換完全親会社、乙を株式交換完全子会社として株式交換し、乙の発行済株式の全部を甲に取得させる。
第二条(商号及び住所)
甲及び乙の商号及び住所は以下のとおりである。
甲
商 号:株式会社●●
住 所:●●県●●市●●
乙
商 号:●●株式会社
住 所:●●県●●市●●
(以下、ダウンロードすると全文をご確認頂けます)
この契約書の重要ポイント
株式交換契約を締結する場合には、以下のようなポイントにご注意ください。
① 必要的記載事項の規定
株式交換契約においては、会社法上、以下のような一定の事項を定めなければならないとされています(会社法第768条など)。
- 当事者双方の商号および住所(第2条)
- 対価の種類や数量、算定方法など(第3条)
- 対価が買い手側の株式である場合には、対価である株式を発行した際の資本金および資本準備金の取り扱い(第4条)
- 株式交換が効力を発生する日(第5条)
株式交換の内容に応じて、記載しなければならない事項を確認するようにしてください。
② 対価の決定(第3条)
買い手側が株式交換によって売り手側の株式を取得する際、売り手側の株主に対価を交付する必要があります。
その際、たとえば対価を買い手側の株式とする場合には、売り手側の株式1株あたりに買い手側の株式をいくつ割当てるか、決定しなければなりません。
そのような対価の決定にあたっては、甲乙双方の株式の価値をそれぞれ適正に評価し、互いに納得できる内容となるよう、慎重に検討する必要があります。
その他の手続き
株式交換契約を締結するにあたっては、事前にデューデリジェンスなどを行い、株式交換を実施するか、実施するとして対価の内容をどうするかなどについて、慎重に検討する必要があります。
また、株式交換契約の締結後においても、当事者は以下のような会社法上の手続きを行う必要があります。
- 株主総会の承認決議
- 事前開示書面の作成および備置き
- 債権者異議手続きの広告および催告
(上記は一例です)
このため、株式交換を行うにあたっては、必要に応じて、アドバイザーや弁護士、会計士などの各種専門家に相談しながら進めた方が安心でしょう。
レビュー
0件のレビュー
関連のある契約書フォーマット
関連する質問がAIで生成されています。
企業合併の際に株式交換契約を利用する場合、デューデリジェンスを通じて特に注意すべきリスクや法的側面について、具体的にはどのような点に注意すればよいのでしょうか?例えば、財務上のリスクや潜在的な法的紛争に関する検討事項など、詳細に教えていただけますか?
この株式交換契約書を用いて子会社化を進める場合、買い手と売り手の間での合意形成や、株主総会での承認が必要となるステップについて、時間軸を含めた具体的な進行プロセスを教えていただけますか?特に注意すべきポイントなどがありましたらご教示ください。
株式交換契約の締結にあたり、甲乙双方の株式価値の適正評価について具体的な算定方法や、考慮すべき市場動向、企業価値評価において推奨される手法や基準などを詳しく教えていただけますでしょうか?
この株式交換契約書の第3条の「対価の決定」に関連し、M&Aにおいて対価の種類や数量、算定方法を定める際の具体的な評価基準や、実務で多く用いられるモデル、例えばDCF法や市場アプローチなどについての適用例や注意点をご教示ください。
株式交換に関する会計処理について、特にどのような勘定項目を使い、どのように記帳を行うべきか、その具体的方法を教えていただけますか?さらに、税務上の留意点や適用される税法についても詳しく教えてください。
株式交換による完全子会社化の後、組織の統合プロセスや経営戦略の再構築において経営者が留意すべき具体的なポイントや、成功事例・失敗事例を踏まえたベストプラクティスについて教えていただけますか?
株式交換契約に基づいた子会社化を進める際、株主や従業員に対するコミュニケーション戦略について、具体的な方法やタイミング、伝えるべき情報の内容や順序についてどのように計画すべきか教えていただけますでしょうか?
株式交換契約の締結後、株主総会や債権者異議手続きなど会社法上の手続きが必要とされていますが、これらの具体的な手続きの流れや、準備段階での留意点、書類の作成方法や公式な通知処理について詳しく教えてください。
株式交換契約に伴う法的リスクを最小限に抑えるために、契約書作成時に特に盛り込むべき条項や、リスクマネジメントの具体的手法について教えていただけますか?また、過去の紛争事例なども含めてご説明いただけると助かります。
株式交換完了後、完全子会社化された会社のガバナンスや内部統制の強化について、具体的にどのような方策を講じるべきか、成功事例や法的要件に基づいたベストプラクティスを教えていただけますか?
閉じる