今日の気になるキーワード「切り抜き動画」

お疲れ様です、社長室のまりなです。

「切り抜き動画」というキーワードを耳にしたことはありますでしょうか？

新しいビジネスモデルとして、今注目を集めています。
この新しいビジネスモデルの発案者は、匿名掲示板「にちゃんねる」の管理人として有名なひろゆきさんだといわれています。

このビジネスモデルは少し前ですがYohoo！ニュースに取り上げられるなど、注目を集めています。
暫くの間連載形式でこの切り抜きについて、関連するトレンドとともに複数回に分けて紹介いたします。

今回は初回ということで、切り抜き動画簡単な仕組みをご紹介します。

切り抜き動画は、YouTubeなど動画サイトのクリエイターが作成した動画の一部を切り取って自らのチャンネルで配信することができる仕組みです。
（クリエイターは例えばヒカキンさんのような動画サイトで動画を公開している方のことを言います。）

ガジェット通信社が窓口となっており、切り抜き動画を作ってほしいクリエイターと、切り抜き動画を作りたい方をつなぐ仕組みを提供しています。

これまでも、勝手に視聴者がクリエイターの動画の一部を切り抜き転載するというようなケースというのはありましたが、こちらは本来であれば著作権違反。無断転載となり、作成者はYouTubeでの収益化することはできないものでした。
「切り抜き動画」の場合は、クリエイターが任意の比率で切り抜き動画作成者と広告収入を折半することが可能です。元のクリエイターにも、切り抜き動画作成者にも利益となる仕組みです。

また、ガジェット通信がクリエイターと切り抜き動画作成者をつなぐ役割を行うため、クリエイターの意図しない切り抜かれ方をされた場合や切り抜き動画を作ってほしくない動画を制御することができます。

切り抜き動画はその他にも、双方メリットのある仕組みとなっており、そのあたりについて次回はひろゆきさんの例をとり説明させていただきます。

読んでくださりありがとうございました。
取り上げてほしい話題や気になるトピック、感想などをいただけると嬉しいです。
今後取り上げさせていただくかもしれません。

それではまた次回～

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【参考リンク】
「切り抜き動画」なぜ流行る？ 新たな動画の隆盛に視聴者の判断能力が問われる実情も
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5dcf0b7e6aa79c33a405b8e0dda75285c0d3d9b

切り抜き動画
https://getnews.jp/mcn/kirinuki