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この記事でわかること

  • 士業の営業で低費用かつ成功率の高い方法4つ
  • 士業の営業をサポートしてくれるサービス(ポータルサイト・営業代行会社・営業代行ツール)のおすすめなもの
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はじめに

弁護士、税理士などをはじめとする各士業の登録者数は、今日に到るまで年々増え続けています。インターネットで「弁護士」「税理士」と各士業を打ち込んで検索すると、今や多くの事務所がヒットするでしょう。

このような状況から、士業の先生が営業を行うことは必須とされています。

しかし、そうは言ったものの、実際には営業にかけるお金や時間に余裕がないのが実状ではないでしょうか。

この記事では、低費用かつ成功率の高い(成果の出やすい)方法をご紹介しています。営業をサポートしてくれる便利なサービスもピックアップしていますので、ぜひご活用ください。

なお、KnowHowsでも、顧客や他の専門家とコミュニケーションが取れるサービスをご用意しています。ご登録は無料となっていますので、この機会にお申し込みいただけますと幸いです。

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1.【士業の営業】低費用&成功率の高い方法4選

士業の先生にとって、今や営業は必須の業務です。

その営業において大事なことは、ふたつあります。

1つは、「悩みを解決してもらえる先生」と顧客に思ってもらうことです。顧客のニーズを第一に考えないと顧客の信頼を得ることは難しく、依頼もしてもらえないでしょう。

もう1つは、依頼欲しさに下手に出すぎないことです。「依頼してください!お願いします!」という姿勢自体は素晴らしいのですが、殊に士業となるとそれはかえって逆効果。

顧客に「この先生で本当に大丈夫なのかな…?」と思われてしまい、やはり依頼には繋がりません。

このように士業の営業は、一般的な企業の営業と姿勢が異なります。

以下では、それを前提として、低費用&成功率の高い方法を5つご紹介します。

①ホームページを使って営業する

ホームページは、今や士業の先生が営業するときの必須ツールでしょう。事務所の先生ご自身の情報、商圏範囲、対応可能分野などを記載し、お問い合わせへと促します。

ホームページには、一般の方向けに、専門知識をわかりやすく解説したコンテンツを掲載するのも一般的です。SEO対策でホームページへのアクセスをアップさせるだけでなく、アクセスした読者に安心感をもたらせます。

・ホームページを使った営業の手順

ホームページを使った営業は、主に次のような手順は次の通りです(ここでは、ホームページ制作ツールを使い、自作した場合をご紹介します)。

手順
①コンセプト、キャッチコピー、事務所や先生の情報、商圏範囲、対応可能分野、料金などの各種内容を決める
②ホームページ制作ツールのサービスサイトに利用申込を行う
③レイアウトやデザインを決める
④トップページを作成し、商圏範囲はSEO対策、キャッチコピーはアクセスや問い合わせの促進に繋がるので忘れずに掲載。そのほかの情報は、ひとつずつ下層ページを作成して配置するとまとめやすい
⑤プレビュー画面を見て問題がなければ公開
⑥公開後は、コンテンツを定期的に追加してアクセス増加を狙う。アクセス解析ツールや検索順位チェックツールを使い、場合によってはリライトを実施
⑦問い合わせが来たら迅速に直接対応

・ホームページ作成の費用

ホームページの作成にかかる費用は、ホームページ制作ツールを使った場合、安価に抑えることが可能です。

特に下記ツールは、無料で利用できます。

ホームページ制作ツール特徴利用料金
WordPressブログ感覚で簡単にページの追加、更新ができる。テンプレートかつ自由にカスタマイズできるので、好みのデザインに仕上げられる無料。ほかにパーソナルプラン(月額500円)、プレミアムプラン(月額900円)などがある
WIx専門知識なしでページの作成が可能。業種や用途ごとにテンプレートが分類されていて選びやすい。アニメーション効果を追加でき、動きのあるページが作れる無料。ほかにベーシックプラン(月額900円)、アドバンスプラン(月額1,300円)などがある
JImdoシンプルで使いやすい。直感的な操作でページの追加、更新ができる無料。ほかにSTARTプラン(月額990円)、GROWプラン(月額1,590円)がある

ホームページの作成を業者に依頼すると少なくとも20~30万、デザインにこだわればさらに数倍かかります。

上記でご紹介したツールを使えば、ビジネスに用いても遜色ない本格的なホームページを作ることもできるので、予算や作業時間などを十分に検討するようにしましょう。

②リスティング広告を利用して営業する

リスティング広告は、検索キーワードに連動して、検索結果の上段や右側に表示される広告(検索連動広告)です

たとえば「弁護士 新宿」というワードで検索したときに、作成した弁護士事務所のホームページやランディングページが上段に表示されることで、アクセスのアップが期待できます。

広告の掲載場所は、入札単価(1回のクリック料金)と広告の品質によって決まります。

・リスティング広告を使った営業の手順

リスティング広告を使った営業の手順は、次のとおりです。

手順
①各サービスに申し込む
②キーワード、広告、リンク先ページ(ホームページやランディングページ)を指定する
③予算を計算して入金する。予算はCPA(目標とする1件あたりの獲得単価)×コンバージョン数(目標獲得件数)で概算するのが一般的
④広告経由で顧客が問い合わせてきたら直接対応

・リスティング広告の費用

リスティング広告には、Google 広告Yahoo!広告があります。

どちらもクリック課金型で、入札単価×クリック回数で決まります。たとえば1回のクリック料金が1,000円で、クリック回数が100回なら10万円となります。

またいずれの広告も、予算の上限額を設定できるので、思わぬ高額請求が来ることはありません。

③SNSを使って営業する

SNSを使った営業は、ホームページと並んでよく用いられている方法です。定期的に更新をすることで、認知度のアップやファンの獲得に繋がります。

特にFacebookは、Facebookページというビジネスページを作成できる、ユーザー数が多い、実名登録のためコメントに信頼感があるなどでビジネスとの親和性が高く、よく利用されています。

たとえばベリーベスト法律事務所では、さまざまな法律コラムの更新情報を定期的に掲載し、約2,000人の「いいね!」を集めています。

また最近では、YouTubeで士業の先生が、日常に関するトラブルや事例の解説をするケースも増えてきました。

弁護士の方が特殊詐欺の対策方法や、税理士の方が確定申告について説明する動画などがあり、先生によっては数万から数十万単位での再生回数を記録しています。

・SNSを使った営業の手順

SNSを使った営業の主な手順は、次のとおりです。

手順
①プロフィールを作成する。プロフィールは何を得意分野としているのか、その範囲が限定的であればあるほど差別化ができる
②投稿の内容を決める。宣伝ばかりだと敬遠される恐れがあるため、基本的には読者や視聴者に役立つ情報がベター
③アカウントを作成
④定期的に投稿(わずらわしいと思われないように1日1回程度が一般的)
⑤コメントやDMがあったら適宜対応をする

・SNSにかかる費用

SNSの利用料金は、基本的にはいずれもゼロ円です。

ただしFacebook広告を用いる場合は、1,000回表示ごと、もしくはクリックされるたびに料金が発生します(前者をインプレッション課金、後者をクリック課金と言います)。

広告費は最低100円から自由に決められますが、広告設定時にFacebook側から最適な金額を提示してくれるので、それを参考にしながら決めるといいでしょう。

④メールマガジンを配信して営業する

メールマガジンは、ときおり顧客に送り、関係を維持するに使えるツールです。

また、友人関係でもたまにメールが来ると「そういえば、あの人いたな。ちょっと直接話をしてみるか」と思うときがあるのと同じように、顧客からの問い合わせに繋がることがあるのがメリットです。

内容はさまざまですが、毎回お役立ち情報だと顧客も読み飽きてしまうので、少しプライベートな話を織り交ぜるといいでしょう。

・メールマガジン配信による営業の手順

メールマガジンを使った営業は、以下のような手順で行います。配信の効果をチェックするためにツールを利用するのが基本です。

手順
①ホームページからの問い合わせや名刺交換で、顧客のメールアドレスを入手する
②メールマガジンの内容を考える
③メールマガジンの配信ツールを使って送信
④②と③を定期的に繰り返す(配信頻度は内容によって変わるが、顧客との信頼関係を築きたいなら週1回程度が望ましい。ただ開封率やクリック率が悪ければ、顧客にアンケートを採るなどして改善する)

・メールマガジン配信にかかる費用

メールマガジンを配信する際は、配信ツールの利用料金が必要です。ただ安価ながら十分に使えるツールが、いくつもあります。以下は代表的なものです。

メールマガジン配信ツール特徴利用料金
まぐまぐ多くの著名人が利用。配信数に制限がない。オプションサービスが充実していて、読者を増やしやすい配信は無料。ただしメールアドレスの代理登録費用として月額10,290円、申請費31,290円かかる
オレンジメールシンプルで初心者でも、すぐに設定できる。ステップメールやクリック解析などがあり、メールマーケティングに適している6ヶ月間のみ無料。登録メールアドレス100件、1日のメール配信100通まで。超える場合は有料プラン
MailChimp直感的な操作で、デザイン性の高いメールが作成できる。詳細な配信設定が可能無料。登録メールアドレス2,000件、1ヶ月のメール配信12,000通まで。超える場合は有料プラン
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2.積極的に使ってみよう!士業の営業をサポートしてくれるサービスまとめ

次に、士業の営業をサポートしてくれるサービスをご紹介します。

自作のホームページやSNSだけじゃ不安、問い合わせが来てもうまく依頼に持ち込めるか自信がない……その場合は、ぜひ下記の利用を視野に入れてみましょう。

①ポータルサイト

ポータルサイトは、士業の先生と顧客の繋がりを支援するインターネット上のサービスです。

ポータルサイト自体にアクセスする人が、すでに依頼を考えていることが多いため、契約数の底上げに繋げられます。

以下は、主なサイトです。

ポータルサイト特徴料金
KnowHows顧客からの問い合わせを待つだけでなく、掲示板に投稿された悩み相談に回答する、ノウハウを出品するなど、自発的にアクションを起こしてアピールができる無料(フリープラン)ほかにスタンダードプラン(月額1,500円)、プロフェッショナルプラン(月額5,000円)など
サムライウェブ開設10年以上の老舗サイト。事務所の細かな情報、顔写真、得意分野が登録できる。無料(エコノミープラン)。それ以外は要問い合わせ
MAHOROBA相互リンク不要。事務所のPR文が1,500字まで書ける無料(フリーコース)。ほかにレギュラーコース(月額5,000円)、プレミアムコース(月額10,000円)など

②営業代行会社

営業代行会社は、営業のプロフェッショナルが代わりに対応してくれる会社を言います。

費用がそれなりに必要になるので、とにかく時間を確保したいときに利用するといいでしょう。以下、士業の営業に特化した会社です。

営業代行会社特徴料金
リック・トラスト顧客との契約が決まらない場合に、契約が成立するように仲介してくれる。委託期間中に契約件数が満たない場合、返金に応じてくれることもある年間の料金=登録費用(応相談)+顧問先成約料の30%(1年目のみ)
アポハンター新規顧客へのアプローチ以外に、既存顧客のフォローや過去顧客の掘り起こしをしてくれる。月に一度、専属の担当者による営業戦略の提案がある初回稼働費用1,000,000円/回(テストコールが不要な場合は300,000円)。このほか、継続時には別途料金支払いあり
DREAMJOB必要なときに必要なだけ依頼ができる。ホームページの構築・運営、ライティング作業、営業マニュアルの作成など行ってくれる要問い合わせ

③営業セミナー

営業セミナーは、営業のスキルを磨くのに役立つ手段です。

問い合わせが来ているのになぜか依頼に繋がらない、そもそも営業トークが何かわからないときは参加してみてください。

以下のサイトから、セミナーの検索ができます。

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まとめ

  • 士業の営業で重要なのは、「悩みを解決してもらえる先生」と顧客に思ってもらうことと、依頼欲しさに下手に出すぎないこと。
  • 低費用&成功率の高い営業方法は4つ。ホームページを使った営業・リスティング広告を使った営業・SNSを使った営業・メールマガジンを使った営業。
  • 営業に不安があるなら、営業をサポートしてくれるサービスの利用を視野に。ただし費用対効果はよくよく吟味すること。
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士業の営業には多くの方法がありますが、必ずしもすべてが高い効果を発揮するわけではありません。

ご自身の状況に応じたツールとして、ぜひご活用ください。

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この記事を書いた人

KnowHows 編集部

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