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採用マーケティングの標準業務設計を解説。管轄やフロー構築について

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前回は「採用マーケティングことはじめ」と題して、採用マーケティングが何をしているかについてお伝えしてきました。

では、実際に自社で採用マーケティングを行うとなった場合、どのような形で標準業務を組み立てればよいのでしょうか。

1.管轄となる部署を決定する

まず、採用マーケティングをする部署はどの部署の管轄とするのが良いのでしょうか。

「採用なんだから人事でしょ?」

とほとんどの方が思うかもしれませんし、基本的には人事の管轄で良いと思います。

しかし、採用マーケティングにおいてはどうしても、インターネット広告を利用する場面が出てきます。

そのため、インターネット広告の運用知識が必要となるほか、広告出稿の決済手段としてクレジットカードを準備する必要があります。

自社でマーケティングを行っている場合には、マーケティング部署がクレジットカードを持っていることが考えられるため、場合によっては経営企画・マーケティング部署の直下や、これらとの共同管轄にするということも考えられるでしょう。

また、すでにインターネット広告を外注しているような場合には、採用マーケティングの広告運用を併せて委託するといった手段も考えられます。

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2.採用計画とのすりあわせを行う

会社に採用計画があるようであれば、その計画とのすりあわせをしましょう。

人員が不足しがちな時期がある、新卒採用に合わせたい、新規店舗の展開が予定されている、このような時に前もって計画を把握して予算についての調整をしておくことが必要です。

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3.定期的な効果検証の場を設ける

採用マーケティングにおいて標準業務となるのは、定期的な効果検証です。

①週に1回~月に1回程度の期間を設けての効果検証を行う

効果検証をするにはある程度のデータの蓄積は必要で、毎日データを整理して報告しても、日々のデータを検証をしてもあまり意味がなく、そのうち担当者が苦労して作った資料のメールが開けられずに毎日過ぎていくだけということになりかねません。

そのため、少なくとも週に1回、標準的には月に1回程度の効果検証を行うのが適切です。

②効果検証は目的と施策・達成数値を決めてその検証を行う

効果検証のために、まずは以下のような目的と数値を定める必要があります。

  • 一定の限られた期間にどのような目的を達成するのか
  • そのために何を行うのか
  • 目標達成といえる数値を設定

例えば、現在7月だとして、冬のボーナスが出たら会社を退職する人をターゲットにしたいと考えましょう。

私であれば

  • 日々スキルアップをしている人に転職の選択肢に気づいてもらう
  • 6月のボーナスで資格の学校に行き始めた人に、その資格をもって転職してきた人の活躍を見てもらうページに誘導するインターネット広告運用をする
  • 100人のfacebookページへのいいねを獲得する

このような目標の設定をして、7月中は、Facebook・twitterなどの広告を利用したり、アカウントから資格受験をしているような投稿に「いいね」を押しにいく……といった施策を考えます。

8月の効果検証では、その月に行ったこと・予算と、目的達成の度合を検証し、また次の新たな目標をたてる、という業務の流れになります。

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まとめ

このページでは、どうやって採用マーケティングの標準業務を組み立ててゆけば良いかということにについてお伝えしました。

毎月の効果検証などもそうですが、意外と広告配信のための予算の出し方でつまづくことも多いので、あらかじめ知っておくようにしましょう。

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つ の

No.1000002739

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コンサルティング会社でマーケティング業務に従事。
マーケティング手法を活かした採用マーケティングのコンサルティングを手掛ける。
現在はコンサルティングとWEBライター業でフリーランスとして活躍

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