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この連載では、「採用マーケティングというものを始めてみたい!という企業に対して必要となる情報を提供しています。

第1回:「採用マーケティングとは?」では、採用マーケティングとはどういったものかについてお伝えしました。

第2回:「採用マーケティングの標準業務とは」では、採用マーケティングを実際に導入するときに、どのように業務をまわしていけばよいのかについてお伝えしました。

今回は、実際に採用マーケティングを自社で実施する際に必要となる人材や決済手段、外部組織などについて紹介していきます。

1.ウェブマーケティング担当者を自社内で選定する

採用マーケティングにはウェブマーケティングの知識が必要となりますので、業務の統括者として適切な人材を配置する必要があります。

・広告運用の知識、経験
・SEOマーケティングの知識、経験
・SNSマーケティングの知識、経験
・動画マーケティングの知識、経験
・その他、WEB上の人材関連サービスの知識、経験

といったスキルを複数持つ人材を配置しましょう。

もちろん、こうした業務を外部のコンサルタントに委託することも可能なのですが、細かな施策の実施・検証において社内とのすり合わせが多くなりますので、自社内で採用・育成を行った方が小回りが利きやすくなります。

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2.各種広告決済のため、クレジットカードを準備しておく

日本の企業は、カードでの決済を嫌がります。

しかし、twitter・FacebookといったSNSに広告を出稿する際にはクレジットカードが必須となります。

自社で実施する場合は、必ずカード決済ができるよう準備をしておきましょう。

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3.外注先との連携について

採用マーケティングをやる際には、採用のためのホームページを作成する必要があります。

WEBマーケター人材がそのスキルを持っていればよいのですが、簡単なブログ形式のホームページ作成であっても、html・cssなどをはじめとするプログラミングの知識や、photoshop・illustlatorといった画像処理ソフトを利用するスキルが必要となります。

自社で対応できない場合は、WEB制作会社に依頼したり、クラウドソーシングサービスなどを通じて業務委託を行うなど、外部の専門家を頼って構築を行いましょう。

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まとめ

このページでは、採用マーケティングにどのような人材・決済・外部組織が必要かについてお伝えしてきました。

ウェブマーケティングには広範な知識が必要となるため、そのすべてを自社でカバーしようとすると手間やコストが跳ね上がります。

まずは自社人材でカバーできる領域をおさえ、カバーしきれない部分を外注先に頼るといった検討を行いましょう。

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この記事を書いた人

つ の

コンサルタント

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コンサルティング会社でマーケティング業務に従事。
マーケティング手法を活かした採用マーケティングのコンサルティングを手掛ける。
現在はコンサルティングとWEBライター業でフリーランスとして活躍

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