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ボスとリーダーの違いをメンバーに意識させることで得られるもの

ボスとリーダーの違い、聞いたこともあられる方がいらっしゃるかと思いますが、トヨタでは以下のようにトップ自らが読み上げられたようです。

豊田章男氏の幹部への指導風景

単純に外部サイトへのリンクで恐縮ですが、こういった視点は非常に重要で、よく語られる部分があります。

私は最初はソフトバンクですが、M&Aを通じてみてきた中で、このようなリーダ的な存在である企業の買収に携わる場合、実はトップがリーダーである場合は買収を少し躊躇することがあります。

ボス的な存在である場合、業績を見た上で逆に買収していくことにより社員の士気はあがると計算しています。

色々なリーダーがありますが、ボスでは現代では条件の良いところに転職されてしまいます。

若手の勢いのある又は優秀なメンバーは

  1. いつ(どのような時期に)
  2. なぜ(何を将来の目的に)
  3. 何を(どのような仕事を)
  4. 誰と(どのようなメンバーと)
  5. いくらでやるか(どのような条件で)

ということを考えており、上記5つのうち、4番目はかなり大事になります。
また2と3についてもリーダーはかなり本人にマインドセットを求めていきます。

リクルート社では、スキルとスタンスを徹底的に話され、*参照サイト

こういった働く動機付けや将来ビジョンまで入り込みます。

それらや4がないと5の視点だけとなり、条件の良いところに転職されていき、人材輩出会社となり、採用にばかり力を入れるようになります。

採用に力を入れる前に辞める人の原因を直視する。

そういったことが重要ではないでしょうか。

また、KnowHowsでは360度匿名評価というシステムがございます。

ぜひ、幹部の視座をあげられるようにご利用頂ければと思っております。

以下をもしご興味あればご覧ください。誰が社内の本当のリーダーなのかも浮き彫りになります。

https://knowhows.jp/content/10/64/511

ここに知識を出品

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この記事を書いた人

錦織 康之

個人投資家, コンサルタント, M&Aアドバイザー, 非上場企業社長

株式会社マオリ

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KnowHows,YOROZUYAJAPANの代表も務めております。また、

www.maori.co.jpにてMAコンサル、IPOアドバイザー、コンサルをやっておりました。

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